日本相続学会で表彰を受けました


一般社団法人 日本相続学会にて学会誌第12号に発表した事例研究「評価通達 総則6項による不動産評価の否認と相続税対策」が優秀事例研究賞に選ばれました。
審査意見書より
「評価基本通達総則6項という例外規定による評価がされる理由や。適用されるケースについて的確に分析している。適切とはいえない相続税対策について、十分な理由をつけて警鐘を鳴らしており、実務に役立つ研究として評価され、受賞に値する。」「総則6項の運用基準・体制を判り易く解説されていたことは、実務者には有益である。相続対策でない、単なる「相続税対策」が費用とリスクを被る結果になることに警鐘を鳴らす意義は大です。」

2025年10月、名古屋で開催された第13回研究大会において、表彰していただきました。心より感謝申し上げます。